そもそも除毛クリームって?効果はあるの?

最近様々なメディアで目にする男性のムダ毛処理。
ムダ毛があるだけで女性ウケが悪かったり、仕事でも評判が悪くなるというのも実際にデータで出ているくらいで、毛がワイルドで男らしいというのは最早時代遅れと言えます。
やったほうが良いのは分かるけど、お金や時間がない…そんな悩みを抱えている方に朗報です!
お金や時間をかけずムダ毛を処理するおすすめの方法を紹介します。
最も簡単に且つコスパ良くムダ毛を処理する方法、それが除毛クリームです!
自宅で好きな時間に、ピンポイントでムダ毛を無くしたいところに、短時間ですぐに出来る、そんな優れものです。
ではそもそも「除毛クリーム」とは一体どういうものなのでしょうか?
除毛クリームは一言で表すと既にあるムダ毛を溶かして無くすものです。
カミソリなどとは異なり、刃を使わない為、摩擦での肌トラブルや剃り負けといったトラブルがなく、再度ムダ毛が生えてきた時もチクチクするような感覚もないのが特徴です。
また、脱毛サロンに通うよりも低額で、通う時間なども節約でき、予約が取れないなどのアクシデントもないため、高額の出費が痛いと思う方や時間がない方には特におすすめです。
除毛クリームの効果を詳しく解説!

上の項目でおすすめした除毛クリームですがまだまだぴんと来てない方もいるかと思います。
除毛クリームの効果や仕組みを更に掘り下げてみましょう。
除毛クリームの仕組み
除毛クリームはアルカリ性の成分で、毛に含まれるたんぱく質を溶かして除毛する、という仕組みになっています。
上の項目で「既にあるムダ毛を溶かして無くすもの」と表現しましたが、これはあくまで現在生えているムダ毛を処理できるのであって、脱毛効果はありません。つまり、一時的にスピーディーにムダ毛を処理出来るのが除毛クリームです。
しかし一過性とは言えども急な予定や旅行時、忙しい夏の時期など早急にムダ毛を処理したいが、サロンに行く時間はないときなどの局面では貴方の最大の味方になってくれることでしょう。
除毛クリームの特徴
既存のムダ毛処理の定番であるカミソリやシェーバーは手軽ですぐにムダ毛処理は出来ますが、摩擦での肌トラブルや剃り負け、剃り残しなど肌へのダメージが多いだけでなく、女性など他の人からのイメージダウンに繋がりやすい手段です。
一方で除毛クリームの特徴は、手軽さや即効性も魅力で、処置さえ間違えなければ肌トラブルにも繋がりません。
更にカミソリなどでムダ毛処理をしたことがある方は、処理後の黒いボツボツができてしまうという経験があると思います。
除毛クリームの場合、ムダ毛を毛根から溶かして処理するため黒いボツボツができる可能性も圧倒的に低いのもおすすめしたいポイントの1つです。
除毛クリームの2つのタイプ

今まで一口に「除毛クリーム」と説明してきましたが、実は除毛クリームには2つのタイプがあります。
その2つは一体どういうものなのか説明します。
クリームタイプ
まず1つ目は、多くの方がイメージしているクリームタイプのもの。
これはその名の通り、クリームを塗って規定時間放置する間に毛を溶かす、というものです。
しかし、最大の難点として、水に濡れるとその商品本来の除毛力を発揮できないものもあります。
入浴時に使いたいのか、そうでないかで選ぶ除毛クリームも変わります。
スプレータイプ
クリームタイプと対をなすのがスプレータイプです。
こちらは除毛したい部位にスプレーを吹きかけることで毛を溶かす、言ったらその手軽さが最大の特徴です。
クリームタイプの比べると、塗る工程がない分手が汚れないというメリットがある一方で、均一に吹きかけるのが難しく、ムダ毛が残る可能性があるというデメリットもあります。
選ぶ時の基準はコレ!

ここまで「除毛クリーム」とは何ぞや?という事を説明してきましたが、
「沢山種類があってどれを選んだらいいの?」「でも高いんじゃないの?」「肌弱いから使えないのかな?」等々…
様々な不安があると思います。
なので、ここからは除毛クリームを選ぶ時に抑えておきたいポイントをご紹介します。
①除毛したい部位で選ぶ
最初に除毛したい部位にあったクリームを選びましょう。
腕やすねなど、デリケートゾーンに比べ比較的肌が強い所に使う場合と、VIOなど肌トラブルが起きやすい部位によって選ぶ除毛クリームも変わってきます。
まずはどこの部位のムダ毛を処理したいのかを明確にしましょう。
その上で肌の状態や、強さ、耐性など自分の身体を知ることも大切です。
除毛する部位が決まったなら、次はいよいよ除毛クリーム探しです。
探すうえで注目したいのは次の項目です。
②使用されている成分で選ぶ
ムダ毛に作用する除毛クリームですが、肌への刺激も(カミソリやピンセットに比べると刺激が小量なものが多いが)少なからずあるものです。 なので、その商品にはどんな成分がどれだけ入っているのか、しっかり確認しましょう。
例えば尿素、ヒアルロン酸、シアバター、アロマエキス、カモミールエキスなどが代表に上がる保湿成分、イソフラボン、アマチャエキス、ヒオウギエキス、パイナップルなどが代表の抑毛成分など入っている成分を公式サイトや商品裏の成分表を見るができます。
③コストパフォーマンスで選ぶ
サロンに比べれば除毛クリームはとても安価で手に入れやすいのは間違いありません。
しかし、一口に「除毛クリーム」と言っても千差万別です。
ネット通販では定期縛りがあるものもあればないものもあります。
1,000円のものもあれば5,000円のものもあります。
上記の通り、自身のライフスタイルや、お財布とよく相談し、購入の際にはサイト等よく読んでから購入しましょう。
オススメ除毛クリーム紹介

使用上の注意

除毛クリームを使う際にはいくつかの注意事項があります。
パッチテストをしよう
まずは除毛クリームを使用する前には必ずパッチテストを行ってください。
それで肌がかぶれたり、湿疹ができてしまうようならその商品は貴方には合っていないという事です。
返品対応はメーカーによって違うので購入する前に確認しましょう。
使用上の時間を守ろう
次に、除毛クリームを塗ってからの放置時間ですが、メーカーが指定した時間を遵守してください。
長く放置すればさらに綺麗になる、と思うかもしれませんが、それは逆効果です。
繰り返しになりますが、除毛クリームはアルカリ性の成分で毛を溶かすものであり、メーカーの指定した時間でも少なからずダメージは負います。
時間を守ることはムダ毛処理の鉄則中の鉄則です。
アフターケアをしよう
そして実は、除毛クリームは使う瞬間よりも除毛クリームを使い終わった後、つまりアフターケアがとても大切です。 なぜなら、除毛クリームはカミソリやシェーバーに比べると肌へのダメージは抑えられますが、「毛を溶かす」という性質上全くのノーダメージとはいきません。
そしてアフターケアで絶対にやっておきたいのが保湿です。
除毛クリームはアルカリ性の成分でたんぱく質のムダ毛を溶かして処理するため、肌表面の油脂が一緒に溶けてしまい肌が敏感になります。
そこで保湿です。ボディクリーム、それもアルコール成分が入っておらず油分が多いものが好ましいです。
ムダ毛は無くなったのに肌は荒れちゃった、という方の多くはアフターケアを怠ってしまっていたようです。
まとめ

ムダ毛を無くす事で得られるものの多くは目に見えないものです。 しかし、目に見えるムダ毛で女性からの好意やもしかしたら出世などを逃しているかもしれません。 ですが、興味を持ち調べた貴方はきっとその目に見えないものを掴む一歩を踏み出せています。 それを手にした貴方が素晴らしいこれからを歩んでいくきっかけになっていれば幸いです。
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